カッパドキアに新たな地下都市、過去最大と推定


トルコの世界遺産カッパドキアで、過去最大とみられる地下都市が見つかった。場所はこの地方の中心都市ネブシェヒルの市街地。丘に建つ城の地下に、入り組んだトンネルと部屋が発見された。発掘調査されたのはまだ一部だが、その規模と構造はこれまで最大とされてきたデリンクユの地下都市を上回るとみられる。(ナショナル ジオグラフィック日本版)

– Yahoo!ニュースより(http://news.yahoo.co.jp/pickup/6154946)

 日本でも(特に京都などでは)よく、新たな遺跡や歴史的な建造物の発見がニュースとなりますが、一大観光地のカッパドキアでもこの様なニュースが流れると、ますますトルコへ興味を持つ人が増えそうですね。

 ニュースによると、この古代遺跡は礼拝堂ばかりでなく、水路や通気口、ワイン醸造場などの高度なインフラ設備も整っていたそうです。地下の深さは推定で113メートル、46万平方メートル(東京ドーム10個分)にもなるとのことで、その壮大な規模は古代都市のテーマパークと称されるほど。これからのカッパドキアに期待が集まりますね。

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